今日も田中渓さんの『億までの人 億からの人』を読みました。
今日、印象に残ったのは、
「感情的なつながり」と「プロセスを大切にすること」。
これから富裕層を目指していく上でも、大切な考え方として紹介されていました。
確かに今は、SNSだけで人とつながれたり、AIだけでいろいろなことが完結したり、これからはロボットもさらに身近になっていく。
便利になる一方で、人と人とが直接関わり、感情を共有することは、逆に貴重になっていくのかもしれません。
便利になるほど、人とのつながりに価値が出る。
そんなことを考えた今朝でした。
さて、今日の本題です。
最近、ショートスリーパーの堀大輔さんが話題になっています。
「1日30分睡眠」を掲げ、9月には1週間にわたるライブ配信も行っていました。
すごい世界だなと思います。
睡眠時間を短くできれば、その分使える時間は増える。
理屈だけを考えれば、確かに魅力的です。
でも私は、
しっかり寝る派です。
というより、自分にはショートスリープは合わないと思っています。
会社員時代、睡眠時間を削っていた頃がありました。
朝。
まず眠い。
起きるのがつらい。
それでも頑張って起きる。
ボーッとしたまま仕事へ行く。
職場では、
眠い自分をごまかして、起きているふりをする。
でも、全然頭が回っていません。
時計を見ながら、
「早く定時にならないかな」
と考える。
そして定時になったら即帰る。
一日を振り返ると、
今日、何をしたんだろう。
成果なんて、ほとんどない。
なんだか虚しくなります。
だったら、その日の夜にしっかり寝れば元通り。
昔はそんな感覚もありました。
でも、私の場合はそうではありませんでした。
いつもの時間しっかり寝ても、翌日も眠い。
身体がはつらつとしない。
頭の回転も鈍い。
そして、余裕がなくなってくるとイライラもしやすくなる。
一日睡眠を削っただけなのに、
その後までダラダラと調子を崩していく。
これが私は嫌なんです。
睡眠時間を削れば、起きている時間は増えます。
でも私の場合、
起きている時間が増えても、使いものにならない。
これでは意味がありません。
むしろ一日無理をしたことで、その後の数日までパフォーマンスが落ちるなら、時間を得たどころか失っているようにも感じます。
だから今は、
起きている時間を増やすより、起きている時間の質を上げたい。
そう考えています。
もちろん、必要な睡眠時間には個人差があります。
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」でも、成人については個人差を踏まえながら、6時間以上を目安に必要な睡眠時間を確保することが推奨されています。
睡眠不足からの回復についても、一晩長く寝れば必ず完全に元通り、というほど単純ではないようです。
私自身の経験とも、これはよく重なります。
ショートスリーパーという生き方が話題になるのは分かります。
一日を長く使えるなら、魅力的です。
でも私は、もう睡眠を削って頑張る生活には戻りたくありません。
しっかり寝る。
頭が回る。
身体が動く。
気持ちにも余裕がある。
そして、その状態で一日を使い切る。
私にとっては、その方が結果的に時間を有効に使えます。
40歳からのレベル上げ。
睡眠時間まで削ってレベル上げするのではなく、
ちゃんと寝て、起きている時間のレベルを上げたい。
今はそう思っています。

