以前の私は、仕事を中心に一日を考えていました。
仕事中はもちろん仕事のことを考える。
家に帰ってからも、
「どうすればもっと良い仕事ができるか」
「明日は何をしようか」
と考える。
そして、そのまま家でも仕事をする。
これ、結構沼ります。
仕事って、やろうと思えばいくらでもやることがあります。
しかも予定通り終わるとも限らない。
残業になれば、自分の時間はさらに後ろへずれていきます。
ようやく仕事が終わった頃には、もう疲れている。
体力だけではありません。
考える力も、判断する力も使っています。
そんな状態から、
「さあ、本を読もう」
「ブログを書こう」
「新しいことを勉強しよう」
と思っても、なかなか動けません。
ついついスマホに逃げたくなる。
そして、続かない。
だから今は、順番を変えました。
自分のやりたいことを、朝一番にやる。
歩く。
本を読む。
日記を書く。
ブログを書く。
歴史人物を一人調べる。
これらを先に終わらせてから、仕事に向かいます。
すると不思議なことに、
仕事を後回しにしているのに、仕事にもスッキリした状態で向き合えるようになりました。
理由は単純です。
今日、自分がやりたかったことは、もう終わっているから。
そのあと何が起きても大丈夫。
仕事が予定通り進まなくてもいい。
想定外のことが起きてもいい。
少なくとも、
「今日も自分のやりたいことが何もできなかった」
とはなりません。
この余裕は大きいです。
もう一つ、変わったことがあります。
仕事だけを見ていた頃より、仕事を外から見られるようになりました。
ずっと仕事の中にいると、
「今ある仕事をどう良くするか」
という発想になりやすい。
でも、本を読んだり、歴史を調べたり、ブログを書いたり、仕事とは違う世界に触れてから仕事を見ると、
「そもそも、これは必要なのか」
「違うやり方はないのか」
と考えられる。
内部から仕事を改善するだけではなく、外部から今の仕事を見る。
そんな視点が少しずつ増えてきた気がします。
仕事が終わって、時間が余ったら自分のことをやる。
以前はそんな順番でした。
でも仕事なんて、なかなか予定通りには終わりません。
だったら逆にする。
自分の人生にとって大切なことを先にやる。
それから仕事をする。
今の私には、この順番の方が合っています。
何より、
一日が終わったときの「今日もちゃんと生きたな」という感じが違います。

